高度な画像処理技術・センサー技術など先進のデジタル技術を駆使して、より高度な医療用画像機器、眼科機器、各種測定器などが開発・生産されています。近年のデジタル化に伴う多様化し続ける医療ニーズに応えるメーカー様へ弊社のレンズを納品させていただいております。
内視鏡
ファイバースコープ付胃カメラが登場したのが1964年。内視鏡の視野範囲は「食道」「十二指腸」「大腸」「気管支」「胆道」へとひろがっています。医師の要求に応えるように次々に新発想、新技術、新材質の検討が加えられ、現在では医療現場では欠かせない不動のポジションを確立しました。画像を電気信号にかえてテレビモニター画面に映し出すビデオスコープ（電子スコープ）から現在はハイビジョン内視鏡システムへと変貌を遂げています。
眼底カメラ
糖尿病性網膜症の有無、高血圧網膜症、網膜剥離などを検査する眼底（網膜）カメラにも弊社レンズが採用されております。幅広い眼疾患の診断やモニタリングに高解像度の画素センサーに対応するスペックを納入させていただいております。