company 会社情報

Credo

経営理念

『ものづくりは人づくり』 – 常に学び 技能革新に全力で挑戦します-
素晴らしいものづくりは、高い志を持った社員の誠実で謙虚な活動から生み出されると考えています。

Vision

ビジョン

『世の中のありようを変革する最先端企業になる』
時代が求める進化に常に対応できる、技術力ある企業でありたいと考えています。

Spirit

創業の精神

23歳の若さで、何事にもチャレンジして生き抜く創業者は、
当時競争の激しいレンズ業界に挑戦していました。
昭和41年のある日。営業に出た工場長が、ある大手メーカー様から、
一枚のレンズ図面を持ち帰りました。
「凸レンズの1個加工。LAK8の材質。どこにお願いしても、
良品がまとまらなくて困っているんだよ。取り組んでみるかい？」
確かに通常の考え方では、到底うまくいくものではありませんでした。
「なんとか成功させて喜んでもらいたい。」
社長も社員も心をひとつに挑戦していきました。
そして到底できないと思われていたものが完成したのです。
工場長は、お客様の喜ぶ顔を思い浮かべて、
納品車のハンドルを握りました。
しばらくすると、この噂が広まり、
驚いたことに同じように困っていた各社様から
つぎつぎと相談が持ち込まれたのです。
業界に「凸1個の小島光学」と評判になるほどで、これをきっかけに
事業が大きく拡大しました。
時代が変わっても、このエピソードは語り継がれ、
「挑戦する精神」は、わたしたちの企業理念に込められているのです。

Greetings

代表挨拶

みなさんこんにちは！
代表取締役の小島久充です。

昭和23年、私の祖父が起業してから74年の間、光学業界に従事して今日にいたります。
この間、お客様のご要望に積極的にお答えすることで、お客様と共に今日まで発展させて頂きました。
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

私たちの企業理念は、「ものづくりは人づくり」です。
作ったもの（レンズ）には、携わった人の心が現れると考えています。良い人間性がないと良いものは作れません。
ですから、私たちは、人間性を高めるための「学びの時間」も大切にして、日々研鑽しています。

掲げているビジョンは、
「世の中のありようを変革する最先端企業になる」です。

「光」を通じて、すばらしい未来を作りあげたい。そんな最先端の技術に関わっていたいという思いから
このビジョンはつくられました。
時代は、目覚ましいスピードで進化していきます。
私たちも、その進化にしなやかに対応し変革していくことで、
社員一人ひとりが、すばらしい自分の価値を認識できる会社でありたいと考えています。

認め合い、許し合い、支え合い、助け合い、自分自身の価値を感じながら仲間と共に社会に貢献できる幸せ・・・
幸せの笑顔がいっぱいにあふれる社風を目指しています。

代表取締役　小島久充

History

沿革

1948（昭和23年）
埼玉県北足立郡白子（現在の和光市白子）にて小島光学レンズ製作所として芯取り加工をはじめる。

1960（昭和35年）
埼玉県川越市下広谷930 に研磨工場を設立。前会長、小島勇が社長就任。

1967（昭和42年）
カメラレンズの凸の一個加工の技術で、業界より注目される。（従業員10名）

1986（昭和61年）
埼玉県秩父郡東秩父村御堂740-1 に東秩父工場を設置。キヤノン株式会社支援によるリセス加工に着手。

2003（平成15年）
キヤノン株式会社　SQM基準認定（協力会社品質管理システム）

2005（平成17年）
専務取締役小島久充、代表取締役に就任。キヤノン株式会社グリーン調達基準認定（協力会社環境管理システム）

2013（平成25年）
芯取加工の導入。平成24年度ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金に応募、採択され≪芯取加工における測定装置導入≫

2015（平成27年）
平成25年度中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サ ー ビス革新事業に連続応募、採択され、≪zygo干渉計装置の導入≫

2016年（平成28年）
お客様の要請により、光学レンズの製品の組み立て作業開始

2018年（平成30年）
平成29年度ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金に応募、採択され、≪NC高精度球芯研磨装置PM-8F 導入≫

2019年（令和元年）
環境省環境管理システムエコアクション21 取得

2024年（令和6年）
ものづくり・商業・サービス 生産性向上促進補助金（16次）≪白色干渉計搭載レーザー顕微鏡VK-X3000導入≫